慢性呼吸器疾患
慢性呼吸器疾患 長期にわたる喫煙が主因の慢性炎症が原因で生じる慢性閉塞性肺疾患、あるいは気管支ぜんそくなどの慢性的な肺疾患でも息苦しさを自覚します。肺疾患が高度となると右心系への負担が増強し、右心不全(肺性心)を合併してきます。症状としては慢性心不全と同様に労作時の息切れや呼吸困難が現れますので、鑑別が必要となります。
診断:
胸部レントゲン、CT(胸部単純)、運動能力解析装置